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北播磨・丹波・但馬地区精神保健福祉研修会

  • NPOあすてる
  • 3月13日
  • 読了時間: 2分

「フィンランドに学ぶ対話支援~オープンダイアローグを知ろう~」


去る2月28日(土)、三木市教育センター4階大会議室において、「公益社団法人兵庫県精神保健福祉家族会連合会の北播磨・丹波・但馬地区家族会」による標記研修会を実施しました。

当日は、まずオープニングセレモニーとして「ボランティアグループ歌姫の会」による春の歌謡曲などを歌って頂くなど会場を盛り上げて頂きました。

その後、講演として兵庫県立大学看護学部の川田教授より「フィンランドに学ぶ対話支援~オープンダイアローグを知ろう~」のテーマのもと、約1時間半、フィンランドで始まった「対話」を重視する新たな治療法につき詳しくご説明頂きました。

また、参加者は60名余りとなり、三木市長をはじめ、三木市議会議員さん数名の他、三木市・加東健康福祉事務所など行政関係の方々や各地区家族会もご来場頂き、会場は講師に対する質疑も多数寄せられるなど大変有意義な研修会となりました。

 

精神医療における治療方針

日本

(主に薬物療法)

フィンランド

(主にオープンダイアローグによる)

現 状

患者が医師の診察を受け、薬物療法によって症状を管理

患者・家族・医療スタッフ等による「対話」を設け、本人の意見や感情を尊重しながら治療の方向性を決定、回復を進める

効 果

薬物を投与し、脳の機能を化学的に調整することで、正常な状態に近づけ、つらい症状の改善を目指す

・統合失調症の治療成績の向上(再発率の低下・社会復帰率の向上)

・薬物療法への依存が低減

・入院期間の短縮

問題点・課題

・入院患者の増加・長期化

・治療効果の限界(社会復帰が困難)

・対話を中心とする治療モデルが未だ浸透していない

・長時間の対話に対する診療報酬が十分でない

 

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